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現金支払い・事前に銀行振り込みもOK。講習会の法人様は請求書払いも可能。

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BIMとは何か

VectorWorksベクターワークスのBIMレッスン・講習会を行っております。BIMとは、図面を先に描いてパースを描くのではなく、３Dモデリングを作ってから図面を描くのではなく、図面はモデルから取り出しができます。平面図でも立面図でもパースでも断面図や展開図も自動作成できます。

オーガナイザの設定

VectorWorksベクターワークスの基本操作・基本設定を行います。ベクターワークスは設定が重要です、設定を理解していないと便利な機能が使えません。特にオーガナイザにある各種メニューの設定は最重要です。クラス・デザインレイヤ・シートレイヤ・ストーリ・シートレイヤ・ビューポート・登録画面は必ず覚えましょう。

壁・スラブスタイルの設定

VectorWorksベクターワークスの建築図面を描く際に部材のスタイル設定は重要です。壁、柱、梁、スラブ、天井・屋根の構成要素のマテリアルやテクスチャ、部材の基準・レベルなどを準あらかじめ備しておけば設置するだけです。建築部材のスタイル設定は重要なので覆えましょう。

リソースマネージャ

VectorWorksベクターワークスのファイルにある全てのリソースはリソースマネージャで管理されています。線種やスタイル、シンボルなどは全てリソースマネージャで確認しましょう。リソースマネージャでは新規にリソースを作成することも、既にあるリソースの編集も可能です。

基準線・通り芯の作成

VectorWorksベクターワークスのBIMモデリングの前に通り芯や基準線、必要な補助線を２Dで描いておきます。基準線や文字・寸法などは２D図形で描きます。デザインレイヤのレイヤ分けも意識してください。通り芯はグリッド線ツールを使うと便利です。

３Dモデリング

VectorWorksベクターワークスの設定が終わったらモデリングしましょう。通り芯に合わせて壁のスタイルを確認して壁を作ります。壁を造ったら窓やドアの建具を入れてみましょう。壁ができたら床や天井・屋根を作りますが先に内装の造作や設備を設置してもよいです。

モデルから図面作成

VectorWorksベクターワークスのモデリングが終わったら、ビューポートを作ってシートレイヤに貼り付け図面を完成させます。平面図は２Dビューをそのままビューポートにすれば完成します。立面図・展開図もほぼ自動で作成され、断面図は断面線で切った断面で作成されます、是非お試しください。

パースの作成

VectorWorksベクターワークスのモデルからカメラを設置すればパースの作成が可能です。外部パースや室内のパースも作成できます。照明や光源を設置すればレンダリングをかけてリアルに仕上げることが可能です。また、レンダリングアプリやビジュアライゼーションアプリとの連携でよりフォトリアルに仕上げることも可能です。

BIMの目的は図面作成

VectorWorksベクターワークスのBIMを使う目的はあくまで図面やパースを作成すことです。モデリングはあくまで過程であって最終的な目的は図面や集計表・面積表・仕上げ表そしてパースなどを作ることです。これらの図面などは全てもとになるモデルから作られています。その為、モデルを変更修正すると図面も変更されます。